シロテックス株式会社

下城本店の販売部門として下城好雄が創業。

下城株式会社のスタート。

下城家は江戸初期より代々織物業を営む。

明治29年分家独立し、買継商専業となる。

買継商から製造業へ進出（現シロテックスの基礎）。

小巾織物から広巾に事業拡大。

ドビー織機85台で主に輸出向けスパンクレープを生産開始。

輸出事業開始。

桐生に出張所開設。

連取町に下城商店付属工場として現シロテックス株式会社が創業。

ジャガード織機50台で豪州向けクレープ系織物を生産開始。

神戸に大同貿易（株）を設立し貿易に進出。

自社製品の販売会社として中国大陸に大成洋行（大連他）、金城織物（京城）の子会社を持つ。

国内従業員260名、年商13,000千円（内訳：内地7,000・輸出3,000・雑貨3,000）

直属工場4社合計で織機台数350台。

8月15日、0時8分～2時15分、伊勢崎市内空襲により本社消失。

ドビー織機30台で織物工場を再スタート（現 シロテックス株式会社）。

本社、配給戦災住宅2軒継ぎ足し、バラック小屋で事業再スタート。

本社社屋落成。

資本金600万に増資。

大阪出張所開設。

縫製部発足させ経営多角化。

足利出張所開設しニット部門に進出。

三菱アセテート試験工場設置。

三井物産（株）、市田（株）と韓国絹織物開発開始。

下城（株）資本金7000万へ増資。

アパレル縫製工場完成（ミシン70台）。

インテリア、資材織物に参入。

三井物産（株）、東レ（株）、サム・リッチェンバーグ（アメリカ）と合弁で（株）サンテリア発足させる。

東日本で最初の本格的カーテン縫製工場。

売上54億円記録。

下城（株）建装部発足し全8部門体制へ。

輸出部閉鎖。

韓国より撤退。

この年より経営見直し着手。

不採算部門の撤退を行う。

この撤退が当社の存続に大きく影響。

創業の事業である呉服販売より撤退。

本社事務所落成。

通産省行政指導で中国から撤退。

アパレル縫製部門から撤退。

足利ビル完成。

工場大規模リニューアル工事。

整経機2台はじめドビー織機16台入替、36台体制。

試織室完成し開発強化。

グループ全体で総額4.5億の投資。

下城機業の社名をシロテックス株式会社に変更。

下城株式会社 創業100周年。

記念事業として群馬交響楽団東京公演スポンサー。

3ｍ織機導入。

ビームストッカー倉庫完成。

桐生、インテリア縫製子会社解散。

新整経場完成。

試織工場整備完了。

デザインシステム入替。

開発、試織、本生産まで一括管理。

シロテックス株式会社 創業80周年。

受注販売管理システム入替。

下城株式会社 創業120周年。

社屋LED化。

2ｍ織機入替開始。